今回は、記帳代行サービスの詳細です。詳細というのは、下の【弥生会計】決まりました。Part2の詳細になります。そもそも「記帳代行」とは、事業主様がご自分で記帳を行うのを、当事務所にて、必要な書類を借りたり、データをいただき帳簿を作成することと考えていただきたいと思います。その帳簿をもとに、決算書、確定申告書を作ります。時には、借入金や補助金等の提出書類になります。
なぜ【弥生会計】・【記帳代行】なのか?
記帳代行サービスや会計ソフトは、色々ありますが、会社や個人事業の起業について、書いてきました。これからも続けていきますが、【弥生会計】のメリットを述べますと・・・
- 法人であれば、2年間、個人であれば1年間、無料でソフトが使えるので、じっくり使える。
- 僕も1年間「やよいの青色申告 オンライン」使ってみてよかった。オンラインでMacで使えるから僕の場合はほぼほぼ一択でした。
- 僕のブログだけでも【弥生会計】が一番、興味がありそうな会計ソフトでした。
と言っても、すでにご自分で記帳されている方もいますし、これから起業する方もいます。僕の考えている記帳代行は、
- 起業間もない方には、事業に専念していただくため
- すでに事業されている方は、事業優先で書類との整理、記帳に時間は、外注にしたい方
のお手伝いになると思っています。ただ、現金商売をされている方は、「現金出納帳」と日々の売り上げ管理はご自分でお願いします。レジがあればレジの管理、手書きの帳簿でもソフトでも構いません。記帳代行は、過去の資料をベースにするサービスであるとご理解いただきたいです。
記帳代行の流れ
- 事業主様のお取引内容や現在の書類の流れをお聞きし、必要な書類な書類をピックアップする。仕訳のルール(この取引相手Aは、外注費、取引相手Bは、仕入など)
- 必要な書類をそのままお借りする(郵便もしくは取りに行くなど)か、画像データをいただく(メールなど)かを検討します。書類等によっては、お借りするもの、画像データと分けた方が効率がいい場合もあります。事業に支障がない程度にお借りする。
- 事業に関する書類(場合によってはプライベートのものも混ざることもありますが)は、全て預かり当事務所で整理整頓し、入力作業を行う。ちなみに事業に関する書類とは、領収書や請求書、通帳のコピー、クレジットカードの取引明細です。通帳やクレジットカードは、紙でなくてデータであればデータや画像です。※消費税に関しては、8%、10%の区分のわかるものをお願いします。例えば、交際費(お店での飲食なのか持ち帰りなのかで税率が異なります。)
- 経費のみの入力など、限定した入力も可能です。売上は、事業主様が入力するなど・・・
基本的な流れは、上記になりますが、ヒアリングで柔軟に対応いたします。
記帳する書類について
ここでは、効果的にサービスを運用する方法等についてです。
AIによる科目の推論
- 入力された摘要の文字列をAIが科目(通信費や事務用品費等)を推論します。
- 推論の間違いがあれば訂正しますが、その訂正履歴をAIが学習し、次回に活かすことができるので使うほどに精度がアップします。
- 確実にするために、次の「仕訳ルール」として登録しておきます。
仕訳ルール
- 指定した条件で仕訳をルール化させます。
- 指定した内容で自動で科目を割り当てます。
提出される資料に合わせたサービス
- お客様の資料の提出内容に合わせた【弥生会計】のツールを使います。
- 例1.ネットバンキングを利用されていれば、連携設定をして取引のデータを取り込みます。
- 例2.エクセルで作成させれている帳簿の場合は、ファイルで取引のデータを取り込みます。
- 例3.全て紙の場合は、紙をスキャンしてデータ化にします。
このようにお客様の提出可能な資料を最適に活用することを目指します。また、長い期間、このサービスをご利用いただくほど、利便性が高くなると思っています。
料金その他について
「今年の僕が使う会計ソフト【弥生会計】決まりました。Part2」でもお伝えどおりですが、リーズナブルに試していただきたいと思っていますので、当事務所の場合初月は、無料と考えていますが、仕訳件数によりご相談したいと思います。下記、お問い合わせでご連絡ください。この記帳代行サービスに興味がある方には、無料にて御社、ご自宅での説明を行いますのお気軽にお問合せしてください。また、【弥生会計】を使いたい場合は、検討してみてください。
自分で【弥生会計】を体験したい方は、こちらです
弥生会計 オンライン